【UMA】ホグジラ!巨大イノシシ?!

「猪突猛進」という言葉もあるように、イノシシは自然界の特攻野郎です。

最近では街中をうろついて、人間たちを怖れさせているなんて被害報告もありますね。

 

そんな危険なイノシシですが、ホグジラと呼ばれるドでかいイノシシもいます。

猪突猛進したら戦車みたいな迫力でしょうか。

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ホグジラとは?

2004年、アメリカ・ジョージア州の農場に怪物が現れました。

狩猟ガイドのグリフィン氏が仕留めたのですが、その怪物はグリフィン氏曰く『体長3.7m、体重500kg、牙の長さ23cm』の超大物のイノシシだったのです。

 

しっかりと記念撮影もしており、それがかなり大きなイノシシであることは間違いありません。

普通のイノシシは1~1.5mで100kg程度ですから、馬鹿げたデカさといえるでしょう。

 

この巨大イノシシは豚を意味する「Hog」とゴジラを合わせて「ホグジラ」と命名されました。

日本の特撮スターにあやかったところは日本人として鼻が高い。

 

以来、巨大イノシシ全般をホグジラと呼ぶような風潮です。

 

ホグジラは未知動物ではありません。

実在する「巨大化した個体」です。

 

前出のホグジラは後の鑑定で2.5mくらいだったと暴露されてしまいましたが、それでもじゅうぶんモンスターです。

アメリカではノースカロライナ州でも230kgのヘビー級イノシシも撃たれており、稀に出現する希少種なのでしょう。

 

小学5年がホグジラを撃退?!

 

体長は2.8m、体重476kgの巨体のホグジラを当時小学5年生(11歳)だった少年が仕留めたとのこと。

さすがはアメリカですね・・・。

 

それにしても、このホグジラはでかすぎますね。

なんでも、銃弾を8発受けるまで動き続けていたそうです。

 

考えただけでも恐ろしいですね。

 

日本にもホグジラがいた!?

『まあ、アメリカはなんでもデカいからな~』と安心はできません。

この日本でもホグジラ出没は記録されています。

 

1970年に京都府山中で、1.8mのイノシシが捕獲されたそうです。

体色は真っ黒で、毛が生えておらず、牙も10cm以上はあるという大物。

 

目撃者は『最初、サイだと思った』そうですから、異常な怪物だったのでしょう。

後に「イノゴン」と昭和な名前をつけられましたが、これもホグジラと呼んでいいと思います。

 

残念なのは、このイノゴンはろくに調べられもせず、忘年会のボタン鍋にされてしまったことです。

余談ですが、ツチノコを食ったというジイさんもいますから、日本人はゴジラより怖いのかもしれません。

 

イノゴンは運よく骨が残っていたので、調査の結果『病気のイノシシ、あるいは突然変異ではないか』ということです。

ホグジラはどこにでも現れる可能性があるのです。

 

巨大化の裏には人間のエゴが?

ホグジラは育ち過ぎたイノシシですが、どうして大きくなったのでしょうか?

ニュージャージー州のホグジラを調査した結果、ハンプシャー種のブタとイノシシのハーフであることがわかりました。

 

おそらく家畜のブタが逃げて野生化し、イノシシと交配したのでしょう。

ブタは野生化すると、毛と牙が生えてイノシシに先祖返りするといいます。

 

肉を得るために大型化されてもいますから、その遺伝子を受け継いだと思われます。

もうひとつ、ニュージャージーの農場の近くに魚の養殖場があり、そこの餌を食べていたからと推測されてもいます。

 

結論付けはできませんが、餌によってもホグジラになることはありそうです。

養殖の餌も大きくなるような飼料でしょう。

 

自然下での巨大化ではないのです。

そう考えると、ホグジラは人間の欲によって生み出された人工の怪物といえるかもしれませんね。

 

ホグジラのまとめ

思えば、ゴジラも核の放射能で巨大化し、リベンジ的に人間を襲います。

フランケンシュタインも自身を作った学者を恨みました。

 

人工モンスターのホグジラが人間に害を及ぼしても不思議はありません。

それを返り討ちにし、美味しいボタン鍋にしちゃう人間は、やはり罪深い生物なのでしょう。

 

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