uma~クリッターは第四の生命体!?

地球上の生物はすべて、それがUMAであっても、「動物」か「植物」か「菌」に属します。

それ以外の生命形態が存在しない(するはずがない)のですが、このどれにも属さないUMAがいます。

スペースクリッター。

それは人智を超えた第四の生命体なのです。

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空中を漂う巨大な生命体

1978年のこと、明日にはニューイヤーを迎えるという12月31日。

ニュージーランドでは多くの人がそんな浮かれた気分も忘れ、空を奇妙な面持ちで見つめていました。

「空に不思議な物体が浮いている」

 

オーストラリアのTV局員が、その姿を20分に渡り撮影しています。

普通なら「UFO?」となるところですが、その物体は大きくなったり小さくなったりし、形も様々に変えるというUFOとは思えない動きをしていたのです。

「あれは生物か?」となったのも当然でしょう。
これがスペースクリッター、別に「スカイクリッター」「アトモスフェリク・ビースト(大気圏の獣)」「エア・ホエール」「宇宙ホタル」などと呼ばれるUMAの有名な目撃事件です。

クリッターは原始地球で誕生したプラズマ生物?

スペースクリッターの目撃は多く、日本でもいくつかあります。

また、世界中で撮影されてもいるのです。

しかし、その多くはUFOだったり、空飛ぶドラゴンだの一反木綿だのと面白そうな解釈となり、話題にならないのだとか。

正体となるとまったく想像がつきません。
アメリカでスペースクリッターを撮影し、独自に研究している航空史研究家のコンスタブル氏は、「プラズマ生命体」という結論を出しました。

 

小難しい物理の話になりますが、プラズマ体というのは本来原子核の周りを回っている電子が、勝手に飛び回っている状態です。
よく知られたプラズマ体はオーロラで、スペースクリッターは生きてるオーロラだというのです。

突拍子もない説ですが、氏によると「高濃度のガスやプラズマに覆われていた初期の地球上で発生した」というのです。

であるのなら、スペースクリッターは、有機生命体よりも先に誕生した地球最古の生物になるのですが……。

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スペースクリッターはすべてが謎

スペースクリッターは普段は成層圏で暮らしています。

 

宇宙飛行士も目撃しているのです。

 

形は普段は楕円形が多く、どうにでも変えられるようです。

大きさは数十cmから30m。

 

それが時折、地上付近にまで下りてきて、体の密度が高い場合にのみ見られるそうです。

空に浮かんだどでかい幽霊ゾウリムシ」をイメージすると感覚がつかみやすいでしょうか。

この辺の特性からプラズマらしいと考えられたのでしょう。

 

世界ではゼリー状の不思議な物質が地上にあるのが見つかっていますが、すぐに溶けてしまい調査ができず、これがスペースクリッターの死骸?ともいわれています。
知能はほとんどなく、空に舞い上がった小さい虫などをタンパク源にしているのではないかとのこと。

小さなオキアミを食べるクジラの空版というところですかね。

ただ、あまりにも生命の基本を無視した生物であるため、実在には首を傾げられているのが現状です。

トンデモないから面白い

SF小説にはガス生命体とか、星雲そのものが生物だとか、トンデモ生命体がたくさん存在します。

私たちは一部の生命体しか知っていないのかもしれません。

スペースクリッターはかなり夢のある生物です。

エア・ホエールなどはファンタジー気分でつけられた名前に違いありません。

「空に浮かんだゾウリムシ」よりも、エア・ホエールや宇宙ホタルのほうがよさそうですね。