umaのニンゲンが奄美大島に現れる!?

南極海に生息するといわれる謎多きUMAニンゲン。

今や世界中で目撃されているのですが、その死骸がなんと日本の奄美大島に漂着するというニュースがもたらされました。

本物なのか? それとも……。

信じがたいニンゲン漂着の事件を検証してみましょう。

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ニンゲン騒動と奄美事件

ニンゲンは21世紀になってにわかに実在するといわれるようになったUMAです。

南極の海でしばしば目撃される、数十mもある真っ白な人型の生物だそうで、未知生物というよりも都市伝説として語られることも多く、話の発端もネットの書き込みからでした。

 

シロナガスクジラの見間違いとか、新種の哺乳類とか、汚染によって奇形になった生物とか、海坊主のような超常的存在とか、諸説入り乱れる、今一つ正体のわからないUMAです。

 

ところが、そのニンゲンの死骸が、南極から遠く離れた鹿児島県奄美大島に打ち上げられるという情報が、2013年にありました。

奄美大島の漂着物はニンゲン?

海岸に漂着した正体不明の死骸を「グロブスター」と呼びます。

腐敗がひどく、なんの生物なのか判然としないものを意味する造語で、時折世界各地の海岸に漂着し「UMAではないか」とニュースにもなるのです。

 

そのグロブスターが2013年の2月に鹿児島県奄美大島にも打ち上げられたのです。

 

記事によるとそれは6mほどの白い物体で、骨はなかったようですが、筋肉繊維が確認されたといいます。形はほとんどスライム状で、頭部やヒレなどの部位さえわかりません。

 

その形から正体を探るのは難しく、現地の人々も「こんなもの見たことない」と口を揃えるばかり。

 

島民の一人が肉片の一部をオカルト評論家に送って調査を依頼したところ、「南極で見られるというニンゲンではないか」と推測され、注目も増したのです。

 

最終的には「水頭症のクジラの死骸」ということで片づけられたのですが、納得できない部分もあり、依然正体は謎に包まれているのです。

 

未知のグロブスターの正体とは?

この奄美のグロブスターは、本当にニンゲンなのでしょうか。

 

ニンゲンは南極海で目撃されるUMA。

 

ただ最近は世界各地で目撃談があるので、奄美地方にいてもおかしくはありません。

 

しかし、無難に考えるなら、大きなクジラの肉片の一部だけが流れ着いたか、イカなどの軟体動物の死骸の可能性が高いでしょう。

 

骨が見当たらないことから海棲哺乳類の全体とは考えにくいですし、南洋には巨大イカも生息しています。

 

グロブスターは腐敗がひどく、海を漂う間に他の生物の食料にもされるので、肉の部分だけで正体を探るのが極めて難しいのです。

 

もちろん、ニンゲンあるいは別の未知生物の亡骸という説も否定はできません。

 

5mを超える巨大ザメ・メガマウスでさえ、日本近海に棲んでいるのに発見されたのはたった40年ほど前であることを考えれば、巨大未知生物の存在はあり得るのです。

 

残念ながらグロブスターは腐臭がひどく、ほとんどはすぐに廃棄されてしまうため、研究がなかなか進んでいないのが現状です。

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タイミングが合った二つの事例

奄美大島に打ち上げられたグロブスターがニンゲンであるという説は、漂着したのと、ニンゲンが話題になったタイミングが一致したことによるものと思われます。

 

UMAの話には、いくつかの事実を複合させて成り立っているものがけっこう多いのです。

しかし、グロブスターが人々の好奇心をそそることは間違いありません。

また、未知動物の研究に必要なものでもあるのです。

 

見るからに薄汚いグロブスターですが、海がちょっとだけ教えてくれた秘密のヒントと考えれば、なかなかロマンチックなものだと思いませんか?