umaのオゴポゴについて

カナダ西部のオカナガン湖には、オゴポゴと呼ばれるUMAが棲んでいます。

馬のような顔を持つ水龍とも、古代のクジラともいわれるオゴポゴは目撃も多く、地元インディアンからも永らく恐れられている伝説の怪物なのです。

 

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オゴポゴの姿とは?

オカナガン湖は南北に135km、東西が5km、深さは300m近くもある湖です。

開拓民が大陸西部に侵入してくるようになると、このオカナガン湖での怪物目撃が頻発するようになります。

大きさは10~30mということですが、70cmもある馬に似た頭部の恐竜のようだとか、ウミヘビのようだとか、または三角の尾びれを持つ海棲哺乳類だとか、どうも一環しません。

 

泳ぎ方は上下に体をくねらせるそうなので、魚類ではなさそうです。

 

このオゴポゴ、映像に撮られることも多いUMAで、これまでに何本もの動画が公開されています。

出たがりなんですね。

 

これは水面に出なければならないということでもあり、やはり魚ではなく哺乳類、爬虫類と考えられます。

 

はっきり見た人もいるUMA

オゴポゴはインディアンからナイタカなどと呼ばれ、知られていましたが、公的に残っている最初の記録は1872年。蒸気船に乗っていた女性が見たというものです。

 

興味深いのは1974年の目撃談。筏で湖岸から400mほどの場所に来て、泳いでいた女性が足元をかすめた生物に気がつきます。

 

それは10mもある巨大生物で、長い首はなく、三日月形の尾びれを持っていたといいます。
もう一つ、1991年。

ボートが転覆し行方不明となった夫婦の捜索にヘリで向かったレスキュー隊員の目撃談があります。

ひっくり返ったボートを発見すると、その近くにクジラのような生き物が泳いでいたのです。

「これがオゴポゴではないか」ということで、写真が撮られ、報告されています。

そこにはクジラかシャチのような怪物の横顔がかなりはっきりと写っていました。

 

オゴポゴは目撃情報の豊富さや、ディテールの詳細さ、証拠品などで、実在の可能性が高いとされているUMAなのです。

 

こちらは水上スキーを楽しんでいる時に偶然オゴポゴと思われる生物に遭遇した動画としてアップロードされています。

 

見にくいですが、確かに何か、黒い影がうねうねしているのが確認できます。

 

オゴポゴは古代クジラの末裔

1974年と1991年の目撃談から、オゴポゴはクジラである説が有力です。

 

淡水に棲むクジラはいませんが、川で暮らすイルカはいるので問題ないでしょう。

そこでオゴポゴは、古代の水生哺乳類バシロサウルス(ゼウクロドンともいう)ではないかといわれています。

 

バシロサウルスは大きさが約20m。

イルカのような顔で、首はなく、現生クジラより長い胴体、三日月形の尾びれを持ち、体を上下にくねらせて泳ぐといいますから、二つの目撃談とも一致しています。

 

むしろ「こいつで決まりでしょう」というくらいの一致です。

 

難点があるとすれば、バシロサウルスは温暖な海に棲息していたのに、オカナガン湖は北にあるということですが、近くには温泉があり、湖中でも温水が吹き出しているかもしれません。

 

ちなみにオカナガン湖から千kmほど東にマニトバ湖というのもあって、マニポゴというUMAがいるとされています。

 

マニポゴもオゴポゴに似ているようなので、この地域でバシロサウルスが多く閉じ込められた過去があった可能性もありそうです。

 

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古代の忘れ形見オゴポゴ

オゴポゴ=バシロサウルス説は的を射ていると思います。

だとすれば3000万年も昔のクジラが閉ざされた空間で、生きながらえているということです。

繁殖には最低限の個体数が必要で、そうなるとオゴポゴも発見されるだけの数がいてもいいはずで、古代動物の生き残りというUMAの泣き所となっています。

オゴポゴは最後の一頭が今もいるだけなのかもしれません。それは生き残ったとしても、あまり幸せではないでしょう。オゴポゴがいるなら、大切にしてあげたいものです。