【uma】タギュアタギュアラグーンはありえないへんなやつ

タギュアタギュアラグーン

UMAの世界には「へんてこ」な生き物が数多くいるものですが、中でも群を抜いて滑稽なのが今回紹介するタギュアタギュアラグーンでしょう。

 

名前からしてもう「なんやねん?」と突っ込みたくなります。

姿がこれまた異形で、人間の持てる想像力を極限まで発揮して作ったようなUMAなのです。

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タギュアタギュアラグーンとは?

タギュアタギュアラグーンが人の目に触れたのは200年以上前にたった一度だけです。

それが今も語られているくらい、強烈なインパクトを与えるUMAなんですね。

 

その荒唐無稽さは、タギュアタギュアラグーンの特徴を並べてみればわかります。

  • 体長18m
  • 3.6mもある牛のような耳
  • 耳元まで裂けた口
  • 地面につくほどの長いたてがみがある
  • 翼、またはエリマキがある
  • 足の長さは1.2mで、それより長いかぎ爪
  • 体長の半分は尾
  • 尾は二本で、一本は獲物を巻きつけて捕らえておくことができる

かなり詳しい記録ですが、まとめようもない特徴です。

多くの証言者たちが調子に乗ってしまったとしか思えません。

 

しかし、絵師というのはいつの時代でもスゴイものらしく、これらの取りとめもない証言をまとめあげて、その怪物を描いてしまうのです。

まあ、その絵の姿があまりに馬鹿げていたので、今も残っているのですが……。

 

唯一無二の怪物を生け捕った!?

タギュアタギュアラグーンの唯一の記録は以下のものです。

1784年、南米チリの首都サンティアゴの農場に怪物が現れ、家畜を食い殺す、物は壊すの大暴れをしたのだそうです。

体長18mもの凶暴肉食生物ですから、その被害は甚大だったでしょう。

 

近隣住民もほとほと弱り果て、怪物退治を決意します。

100人ほどが銃を持って集まり、ついに怪物を生け捕りにしてしまうのです。

 

この戦いの詳細は記録に残っていませんが、銃では仕留めきれなかったのかもしれません。

弱ったところで捕まえたと思うのですが、どうやって生け捕ったのかも伝えられていませんし、その後怪物がどうなったのかもわかりません。

 

ただ、生け捕ったおかげで証言だけはたくさん残りました。

それが前項で挙げた特徴の数々というわけです。

 

以来、この怪物――タギュアタギュアラグーンに似たUMAすら報告されていないのです。

 

タギュアタギュアラグーンは恐竜なのか?

なんだか「ボクのかんがえたかいじゅう」的な、与太話にしか思えないタギュアタギュアラグーンですが、事実だったとしたら正体はなんなのでしょうか?

 

可能性があるのは恐竜です。

大きさ、体長の半分を占める尾、長いかぎ爪の特徴などに加え、残された絵を見ても、「ティラノサウルスみたいに見えなくもないかな~」という気もします。

 

耳はなんともいえませんが、最近の研究では恐竜に毛が生えていたともいわれますし、たてがみもクリアできます。

1784年にはまだ恐竜は知られておらず、未知の巨大生物に対して一見アホらしい証言が並ぶのも当然なのかもしれません。

 

一度きりの登場なので、ある動物の突然変異とも考えられています。

しかし、突然変異としても変異すぎて、元の生物がさっぱりわかりません。

もう一度、どこかに現れてくれるのを待つしかないようです。

 

まとめ

タギュアタギュアラグーン

変な名前で、変な姿のタギュアタギュアラグーンは、愛されUMAでもあります。
みんな「へんてこ」が好きなんでしょうね。

再び本物が現れても可愛くなさそうですから、想像して楽しんでいるほうが平和なのかもしれません。

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