人間そっくりの友好的な知的生命体が、実は人の皮を被っている爬虫類のような侵略者だった!
SF物では使い古された感のある設定ですが、事実だと考える人もいるといいます。
考古学などでも人間を支配するトカゲ人間――レプティリアンの実在を匂わせる遺物が数多く残っているのです。
レプティリアンとは?

人型爬虫類と呼ばれるレプティリアン。
人間に化けて社会に溶け込み、世界を支配しているなどともいわれます。
その正体はなんでも竜座からやって来たETで、人の血を好み、人類の進化や歴史、事件にも大きく関わっている・・・。
『アメリカ大統領もエリザベス女王もビル・ゲイツもなんと人間に化けたレプティリアンで・・・』と、陰謀論者が好きなトバシ設定大盛の存在です。
『いや、フィクションでしょ』と言ってはいけません。
そんな内容の映画や小説も真実を小出しして人々を慣れさせているだけなのです。
ちょっと眩暈がしてきますね。
そんな与太話にも思える異説でも、アメリカには1千万人以上もそう信じて疑わない人がいるといいます。
レプティリアンの暗躍は現代のことだけではありません。
レプティリアンはどうやら古代の時代から人間と深く関わっていたようなのです。
神話はレプティリアンだらけだ!

エデンで平和に暮らしていたアダムとイブに、『禁断の実を食べろ』とそそのかしたのはヘビに姿を変えた悪魔でした。
人類の祖と絡んでいるほど、爬虫類はつき合いが長いってことですね。
神話には爬虫類的な神様がたくさん出てきます。
シュメールの神集団アヌンナキもレプティリアンのグループだったとされています。
また、ギリシャのアテナイ王ケクロプスは半人半蛇でしたし、インドのナーガは人面のヘビ。
中国の女媧も下半身がヘビだそうです。
パレスチナのダゴンは魚の頭を持つとされ、半魚人のような姿とされています。
世界中で人型爬虫類らしき高次元の何者かが言い伝えられているのは、地球に来たレプティリアンが文明を与えたからなのだそうです。
それどころか猿のDNAを操作して、人間を作ったとまでいわれているのです。
神話はレプティリアンがまだ隠れずにうろついていた時代の名残りだといいます。
では、なぜ今は姿を見せなくなったのでしょうか?
栄養は人間の負の感情?

レプティリアンは複数の説があります。
- 「恐竜が進化した生物」
- 「はるか昔に地球を離れ、戻ってきた人類」
- 「リザードマンなどのUMA」
このように唱える人もいるようです。
しかし、多数派はやはり異星人説です。
誰もが宇宙人といえば思い浮かべるグレイも、爬虫類的に見えます。
UFOに拉致(アブダクション)されたという人の多くが、トカゲのような宇宙人と会ったと証言しているのです。
地球のレプティリアンは人間と交配し、その血族を増やしているのだとか。
彼らの目的はいったい……?
ある専門家は人類を争わせるのが目的だと訴えます。
レプティリアンは人間の負の感情をエネルギー源としており、影に隠れて世界を争わせているというのです。
『どこの魔王だよっ!』って感じですね。
この説の真偽はともかく、最近では自ら『私はレプティリアンだ』とカミングアウトする人もいます。
単なる電波系と思いますが、別な意味で侵略は着々と進行しているのかもしれません。
レプティリアンとカミングアウトする女性の動画
自らをレプティリアンのハイブリッドだとカミングアウトする女性がいたのです・・・。
まとめ

人間の脳の最奥部は、爬虫類の脳なのだそうです。
本能や直感を司る古い脳で、それを理性的な哺乳類の脳が包んでいるのです。
人間も理性をかなぐり捨ててしまえば、冷酷なレプティリアンなのでしょう。
戦争などはこの爬虫類脳が働いて起こるのかもしれないですね。
理性を失わないようにしたいものです。