umaジーナフォイロ!魔晶の人面コウモリ

 

1990年代になってから、西アフリカの各地でジーナフォイロと呼ばれるUMAが人々を恐怖に陥れています。

 

このモンスターはコウモリのような姿なのですが、その生態は魔術師的で、見た人は呪われるとさえいわれる邪悪獣です。

まだまだ未開のアフリカには実物の悪魔が棲んでいるとでもいうのでしょうか……。

ジーナフォイロとは?

ジーナフォイロは最近知られるようになったUMAで、30年ほど前から西アフリカのセネガルやガンビアなどに出没しているようです。

その姿は人面を持つ大きなコウモリといったもので、羽を広げると1.2mくらいになるといわれます。

 

その顔が真っ赤な目をした醜悪なスキンヘッドの男のような……といいますから、けっこう不気味な容貌です。

ひどい悪臭を放つともいわれ、かなり会いたくありません。

 

多くは飛行していますが、二足歩行もできるようです(絶対こっちが道を譲っちゃうな……)。

ジーナフォイロが特徴的なのは目撃者に与える魔術的な影響でしょう。

  • 呼吸困難になる。
  • 被爆する
  • 呪われて命を落とす。

 

……さらには、ジーナフォイロは壁などをすり抜けて、どこにでも侵入可能。

 

家のような大きさになることもできるそうで、動物というよりも悪魔・妖獣のようなものです。

むしろ都市伝説として考えるべきでしょう。

 

出会ってはいけない!その魔性

都市伝説UMAにはありがちですが、ジーナフォイロも目撃したという話はやたらとあるのに、具体的な目撃情報となるとほとんどありません。

 

興味深い話として、1995年にジーナフォイロと遭遇した男性がおり、彼は途端に意識を失って倒れたのだそうです。

ジーナフォイロが去ると同時に意識が戻り、その後に頭痛、嘔吐、下痢を繰り返すようになります。

 

病院で診てもらったところ、それは被爆したために起こる症状と判明しました。

なんとも怖ろしい話ですが、ジーナフォイロのまともな目撃事件とみられるのはこれ一つくらいで、あとは尾ひれのついた噂や伝聞ばかりです。

 

現地では「ジーナフォイロに目をつけられた人間は終わりだ」と畏れられていて、悪霊のような感覚のUMAのようです。

実はアメリカでも「ジーナフォイロを見た」という情報があるのですが、アフリカとの関連性はわかっていません。

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新種のコウモリが発端の創造物か?

特徴や目撃談から、ジーナフォイロを未知の生物と考えるには無理があるようです。

単に大きなコウモリに遭遇して驚いたという話があって、そこに魔術的な特性が付け加えられていったと考えるのが自然でしょう。

 

哺乳類のコウモリは、鳥よりもずっと人間ぽい顔ですし、人面コウモリ→悪魔みたい→呪われる、と話が盛られていったと思います。

 

ジーナフォイロは「土着の悪魔」ということでしょう。

日本の妖怪に近い存在で、畏れられたり崇められたりする偶像のようなものではないでしょうか。

 

でも、アフリカならジーナフォイロを彷彿とさせる新種のオオコウモリがいる可能性もあります。

そちらの発見を期待したほうがいいかもしれませんね。

 

UMAは伝説の始まり?

多くの伝説は、まず奇妙な事件のようなものがあり、そこから話が作られて、後世にはそれが妖怪だったり悪魔だったりの伝説になって、定着する流れだと思われます。

世界中のUMA譚も、最初の奇妙な事件にすぎないのかもしれません。

 

つまり、私たちは伝説の端緒部分を見ているだけなのではないでしょうか。

ジーナフォイロも、単にその始まりではないかという気がします。