【uma】大蛇は剣山に現れる!!

大蛇というのは恐ろしい反面、一種の神々しさがあるものです

そんな浪漫も感じさせる10m級の大ウワバミが1973年、日本でも目撃されています。

 

場所は四国の名峰・剣山の近く。

マスコミも大騒ぎし、捜索隊も編成されて大蛇を探したのですが、その巨体はぷっつりと姿を消してしまいました。

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剣山の大蛇とは?

田中角栄が列島大改革を謳い、日本中に開発の手が及んでいた昭和48年。

剣山麓の徳島県穴吹町(現・美馬市)の剪宇(きりう)峠の山林で4人の農夫が作業をしていると、突然草むらから大蛇が鎌首をもたげたといいます。

 

ばっくりと開いた口は2m以上

胴体の見える部分だけでも5m、隠れた部分を合わせれば10mにはなるだろうという大蛇でした。

 

背中は青黒く、腹部は黄色がかった白だったそうです。

ヘビは田舎では珍しくもないのですが、そんなデカブツに出くわして農夫たちもさすがにたまげたでしょう。

すっ飛んで逃げました。

 

四国で一番大きなヘビでも約2mのアオダイショウですからね。

その知らせは役所にも届き、『そんな大蛇がいたんじゃ危なくてしょうがねぇ』というわけで100人規模で捜索も始められます。

 

結果、30cmの太さのヘビが通ったらしい跡や、大きな抜け殻が見つかりましたが、肝心の大蛇は見つけることができず、その後目撃も途絶えてしまったということです。

 

UMAブームに乗ったのか?

日本に10mレベルの大蛇がいるのでしょうか?

沖縄にいるスジオナメラという3m弱のヘビが国内では一番大きいものです。

 

世界最長といわれる南米のアナコンダや東南アジアのアミメニシキヘビですら、8mを超える個体はほとんど見られません。

ペットとして飼われていたこれらの大型ヘビが逃げたとも考えられますが、どちらも斑点模様があり、剣山の大蛇の青黒いとは一致しません。

 

第一、 日本の気候ではヘビはそれほど成長しないといわれているのです。

気になるのは、この時代は開発が進む一方で日本再発見の風潮も強く、地方からツチノコ、クッシー、イッシー、ヒバゴンといったUMA情報が続発していたことです。

 

空前のUMAブームの中で、剣山の大蛇もかなり盛られた話になってしまっただけかもしれません。

 

しかし、剣山には昔から大蛇伝説があったといいます。

完全に否定できるものでもないようです。

 

日本各地で大蛇が目撃されている!

『日本に大蛇が!』なんて、聞いた途端に嘘臭さ全開という感じがします。

ところが、大蛇の目撃は剣山以外にもあるのです。

 

1987年には隣の高知県で、7mのヘビがニワトリを襲ったという報告がありました。

他にも山形県、福島県、千葉県、三重県、長崎県などで、1970年代から90年代に大蛇目撃の記録が残っています。

 

やや旧聞になりますが、兵庫県の光明山で猟師が太さ30cm、長さ4mの大蛇を何度も見たそうです。

タケノコ採りをしていた人が、木にぶら下がっていたその大蛇にどこかの魔法少女みたいに頭をぱくっと飲み込まれたといいます。

 

なんとか逃れられたようですけれど、勘弁してほしい体験ですね。

 

嘘か本当かはわかりませんが、何かと話題になる尖閣諸島には30mの大蛇が棲息していて、海上保安庁も把握しているとか。

こうしてみると、日本全国で大蛇が這いまわっているようなのですが。

 

まとめ

個人的な経験から言うと、ヘビというのはいきなり出てくる動物です。

何もなかった草むらから、唐突にニョキっと顔を出したりします。

 

隠れ上手なんでしょうね。

大きな生物は見つけやすいのですが、ヘビに関しては10m級でもこっそり潜んで、すぐそばにいて気づかないなんてことも不思議はないと思います。

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