【uma】ブラックドッグはイギリスの地獄犬!

口から血を滴らせた巨大な黒犬が襲ってくる!

 

普通の犬でも怖ろしいですが、その犬がイギリスに古くから伝わり、日本の死神のように扱われているUMAブラックドッグなら恐怖倍盛りでしょう。

悪魔的なこの犬は英国文化にしっかりと根づいており、現代でも目撃情報が多発しているようです。

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ブラックドッグとは?

イギリス全土で目撃されるブラックドッグは、「ヘルハウンド」「黒妖犬」とも呼ばれます。

中二病をくすぐるカッコいいネーミングですが、その性格は極めて凶暴。

 

これまでに何人もの人が、その歯牙の犠牲になっています。

 

  • 稲妻とともに現れる。
  • 硫黄の臭いがする。
  • 炎のオーラをまとっている。

 

いろいろと演出が凝っているようですが、その姿は真っ赤に輝く目を持つ、大きな黒犬ということです。

時代と場所によって精悍なハウンドだったり、大型のテリアだったり印象は変わっても、黒犬であることだけは一貫しています。

 

最古の伝承は、14世紀のダートムーアに現れ、住民を襲ったというものです。

この事件は詳細が不明なのですが、同じダートムーアを舞台に名探偵シャーロック・ホームズが活躍する小説「バスカヴィル家の犬」にモチーフを見ることができます。

それだけイギリスでは馴染み深いUMAなのです。

 

黒い悪魔は今もイギリス中で見られる!

その凶行が多くの伝承に残され、不吉の象徴として非現実的に語られるブラックドッグですが、今も時々イギリスで目撃されています。

 

1972年、ある農家の家の廊下で住人がブラックドッグと遭遇。

火かき棒を投げつけると、閃光とともにその場から消え、後には硫黄の臭いが残っていたといいます。

 

「ブラックドッグだ!」というタイトルで、動画がネットにアップされることも珍しくありません。

巨大な黒犬、クロヒョウのような動物が、イギリス全土で徘徊しているのは間違いないようです。

 

もっとも、ブラックドッグはイギリスでは有名なので、ただの黒い野犬をブラックドッグと安易に結びつけていることも多いでしょう。

そう考えると、伝承の下地となっているのは、野犬や狂犬病の犬、オオカミによる人間襲撃事件とも類推できます。

 

実際の獣害事件が伝説のブラックドッグの仕業になって、記録が作られていった可能性も高そうです。

 

ブラックドッグが生まれた理由は?

もうひとつ注目したいのは、ブラックドッグが雷や炎などの自然現象を伴うという話です。

人気漫画でいうところの「ロギア系」というやつでしょうか。

 

ブラックドッグは現象のひとつなのかもしれません。

 

落雷、野火、怪火現象などは不可抗力のもので、時には犠牲者も出します。

 

その恐怖がブラックドッグという実在物として変換されたと考えるのです。

閃光を発する、硫黄の臭いを残すというのも落雷、怪火と連想できます。

 

また、そうしたブラックドッグの派手な登場の仕方から、UFOや宇宙人が持ち込んだエイリアンアニマルだという人もいるようです。

そんな芝居じみた演出が必要なのかどうかはわかりませんが、忽然と消えるところなんかは超科学も感じさせます。

 

どちらにしても、ブラックドッグが魔性の存在であることは変わらないのでしょう。

 

まとめ

近代化を先駆けた大英帝国は、オカルト大国の一面もあり、昔から自然に畏敬の念を強く持ち、妖精伝説が当たり前になっている国です。

 

ブラックドッグも自然界の災厄を引き起こす妖精の一種と捉えることができるでしょう。

奇跡的な発展を遂げた国で、今もブラックドッグのような伝承がまことしやかに語られているのも不思議な話ではあります。

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